日本のホストクラブ風サービスがシンガポールで人気 推しホスト文化が広がる

シンガポールのCBDに、日本発祥の「ホストクラブ」スタイルを取り入れた店「Gentleman Club」が登場し、話題になっています。男性キャストがステージで歌ったり盛り上げたりした後、女性客のテーブルに付き、カラオケや飲みゲームで盛り上げるスタイルで、日本の歌舞伎町などで知られるホストクラブ文化を強く意識したコンセプトだそうです。

店は「恋人ごっこ」のような疑似的なボーイフレンド体験を売りにしつつ、サービスはあくまで非性的と強調しています。収入はドリンク売上のコミッションとチップが中心で、トップクラスのホストは月収が数万ドル規模に達するケースもあるとのことです。一方で、SNSでの積極的な宣伝により、顔バレや偏見を気にしてメディア露出を避けるホストもいるなど、職業としてのリスクも浮き彫りになっています。

Gentleman Clubは、日本のホストクラブ文化を「そのまま輸入」したというより、シンガポール市場向けにマイルドにローカライズした印象があります。富裕層の若い女性客や留学生、仕事で成功した大人世代が「寂しさ」や「ストレス発散」のために利用しているという点も、日本と共通する構図です。今後、こうした日本式ナイトライフがどこまでローカルに受け入れられるのか、シンガポール社会の価値観を測るひとつの試金石になりそうです。

SNS戦略にも日本式の「ホストのキャラ売り」を導入し、Instagramでは1万人以上のフォロワーを獲得しています。海外からの来客も多く、タイ・ベトナム・中国などから「日本式ホスト体験」を求めて訪れる人が増えているそうです。CNAで話題。

日本式のホスト文化がシンガポールでここまで受け入れられているのは少し驚きです。単なる接客ではなく、“キャラを楽しむ”“推しを育てる”という日本的なエンタメ要素が海外でも刺さることを証明しています。ただ、娯楽の幅が広がるのは良い反面、夜の経済が一気に加速しすぎると社会とのバランスが心配にもなりますね😅

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