父年齢による精子DNA変異増加と母卵子のmtDNA安定性

2025年の二つの研究は、親の年齢と生殖リスクの捉え方を更新します。卵子の研究では20~42歳の卵子を解析した結果、ミトコンドリアDNAの変異は血液等に比べ17~24倍少なく、年齢による増加も見られずmtDNAは比較的安定と報告されました。一方、精子の研究は24~75歳の精子で超高精度シーケンスにより稀な変異が年齢とともに増え、40個の遺伝子で正の選択が確認され高齢父の子にわずかなリスク増を示唆しています。どちらも対象や指標に限界があり(卵子はmtDNAのみ、精子は相対リスク)、直ちに臨床指針を変えるものではありません。親の年齢は母父双方の生物学的側面を総合的に考慮すべきだと結論づけています。sg.theasianparentで話題

精子は年で変異増、卵子のミトコンドリアは案外安定って、朝のコピティアムで話したら盛り上がりそう🙂

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